あらゆる金属加工に一貫して対応いたします

工場内 施設写真 (10)

株式会社乾製作所は大阪市旭区を拠点に、様々な金属を加工しています。
ステンレス・SS・アルミニウム・真鍮・砲金など多種作用な素材に対応できる技術力が生かし、
製造工場に設置されるロボットやベルトコンベアーに使われる部品を主に製造しています。
高精度を誇る様々な金属加工機を保有しており、形状・用途問わず幅広い部品に対応する事ができ、大手企業様より厚い信頼を得ています。

業務案内

製缶加工

乾製作所 製缶 (231)

製缶とは、金属を切断や曲げの加工・溶接を行い様々な部品の骨組み等を作り出す加工を言います。乾製作所では図面展開から溶断、溶接、組立まで一貫して対応することが可能です。昭和22年から続くノウハウと技術でより精度の高い製品を製造させて頂いております。

溶接作業

乾製作所 製缶 (231)

「溶接作業」とは、あらかじめ用意された図面や設計図の通りに製造していく工程です。また、最終的に調整までも行っているので、機械を安全に使用するために重要な工程となります。製造まで一貫対応の乾製作所では、組み立てた製品が機械の使用通りであるかどうかしっかりとした検査や動作確認を行っています。

機械加工

従業員 作業風景 (16)

機械加工とは、材料となる金属を工具や機械を使って製作図の形状に加工することです。機械加工の中でも形状の作り方に応じて種類があり、弊社では「切削加工」「旋盤加工」「フライス加工」の3つの工法に対応しております。

アーク溶接

従業員 作業風景 (16)

アーク溶接とは、「アーク放電」という気体中に生じる放電現象を利用した溶接方法です。身近なものでは、電化製品のプラグをコンセントから引き抜いたときに発生するスパークなどがアーク放電にあたります。アーク放電は高いものでは2万度ほどになり、あらゆる素材を溶接することが可能です。このことから、自動車などの乗り物から高速道路や橋梁など様々な現場で用いられています。

TIG溶接

従業員 作業風景 (63)

TIG(ティグ)溶接は、高性能・高品質かつ美麗な仕上がりが得られるアーク溶接方の一つです。この施工法は導電性を持つ金属ならほとんど適応可能で、鉄鋼やステンレス鋼、アルミニウム合金など様々な金属の溶接ができます。

半自動溶接

従業員 作業風景 (63)

半自動溶接とは、「はんだごて」を使った加工方法と同じようにトーチと呼ばれる器具から自動で針金状の溶接金属を溶かし、2つの素材を接合する方法です。また、この加工方法はワイヤーの供給は自動ですが、溶接作業自体は手動で行われます。このことから「半自動」と呼ばれています。この製法は、ワイヤーが自動で出てくるので、トーチを両手で保持することができ、溶接スピードが速いといった利点があります。

製造フローのご紹介

溶接加工

金属と金属をつなぐ溶接加工。金属を局部的に溶融、又は半溶融状態に加熱し、
溶加材などを加えて接合する融接法や加熱した金属を加圧して接合する圧接法など
一口に「溶接加工」といっても様々な方法があります。乾製作所では昭和22年から続く歴史から培ったノウハウや技術で必ずご満足いただける製品を常にご提供します。

従業員 作業風景 (46)
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NCフライス加工

金属を目的の形に仕上げていくフライス加工は金属加工の中でも多く利用されている方法で、切削工具を高速で回転させながら金属を削り取り、加工する方法です。乾製作所ではフライス加工するための設備が万全に整っており、様々な形状に仕上げることが可能です。縦フライスや横フライスなど、どんな加工でもお任せください。

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お客様の元へ納品

関西から全国各地へ。乾製作所はお客様のニーズに合わせて全国各地に製品を納品しております。あらゆる素材や形に柔軟に対応しており、必ずご満足いただける製品をご提供致します。

製品